
2016年8月27日 パルテノン多摩
2016年8月27日、パルテノン多摩に於いて「九州を思うコンサート」と称して、熊本・阿蘇大震災の義捐金を募るためのチャリティ演奏会が、開催された。合唱団は九州を「思う」コンサート合唱団と称して公募され、当団からは有志14名が参加した。演奏曲は混声合唱組曲「筑後川」全5曲及び「花の街」(いずれも團伊玖磨作曲)であった。
2016年1月27日午後6時〜 如水会館
2015年11月14日に逝去された団員(ベース)市村氏を偲ぶ会が、2016年1月27日の午後6時から、如水会館にて開催された。
当団は、前半に社歌、アヴェヴェルムコロプス、後半に水のいのちより「雨」、ポップスセレクション≪花≫(清水昭編)より「ハナミズキ」、風が吹いている、の計5曲を演奏した。
日 時:2015年11月12日(木)18:05~18:10
場 所:16階レセプションルーム
参加者:S6,A7,T5,B4 計22名及び、南方・大塚両先生
演奏曲:God save the Queen(英国国歌)、君が代(日本国国家)
懇親会が始まる直前に上記2曲を、指揮・清水先生、伴奏・筧先生により演奏した。今回は会場の都合で、参加者を絞り込んだので、団員の約半数しか参加できなかった。引き続き懇親会に参加した団員もいた。
日 時:2016年3月13日(土) 16:00開演
場 所:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
認定NPO法人「朴の会」主催により、首記の演奏会が開催された。このため、2度目の「特設ごえんの輪合唱団」が結成され、当団からは有志20名が参加した。演奏曲は、うたおうよ、愛は花・君はその種子の2曲。この演奏会は、小児がんの子供たちのためのチャリティ公演であり、フレーベル少年合唱団も参加した。
日 時:2014年3月8日(土) 17:00開演
場 所:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
認定NPO法人「朴の会」主催により、首記の演奏会が開催された。このため、「特設ごえんの輪合唱団」結成され、当団からは34名が参加した。演奏曲は、翼をください、ひこうき雲、うたおうよ、の3曲。この演奏会は、小児がんの子供たちのためのチャリティ公演であり、渋谷区少年少女合唱団も参加した。
2013年11月23日(土) ゆうぽうとホール
「AKIRA de 第九」製作委員会の主催により、清水昭の還暦を祝うために、同氏が指導している17の合唱団の団員約400名が参加して,同氏自らの指揮でベートーベン作曲の交響曲第9番(合唱付き)を演奏した。当団の参加者は56名、管弦楽は今回の為に編成された、還暦祝祭管弦楽団"AKIRA"。
最後に清水小学校合唱部を加えて「大地讃頌」を合同演奏した。
2010年4月18日(日) 東京文化会館大ホール
大國和子追悼コンサート実行委員会の主催により、2010年1月20日に急逝したメゾ・ソプラノ歌手大國和子にゆかりのある個人、合唱団、総勢650名が参加して行われたジョイントコンサートである。当団は、「アメージング・グレース」をクール・ヴェルテール、KCめぐみ、コーロ・ステラ、女声合唱団さくら「有志」と合同で、清水昭の指揮・ピアノにて演奏した。最後に会場の全員で「翼をください」を斉唱した。参加団員は31名。
「歌に魅せられて60年 繋ぐのは絆」
2009年11月23日(祝)杉並公会堂・大ホール
合同演奏曲:「水のいのち」から3曲、「大地讃頌」 当団単独ステージ演奏曲:「花に寄せて」から全曲
丸紅設立60周年を記念し、50周年の際にならって大阪丸紅混声合唱団コール・フェリーチェ・丸紅名古屋合唱団・東京丸紅本社合唱団とそのOB、OGを交えた大規模な演奏会が開催された。各団単独でのステージに加え、ボイストレーナーである故大國和子先生(メゾ・ソプラノ)によるステージや男声合唱も演目に加えられた。
2009年2月14日(土) 杉並公会堂 大ホール
当団の常任指揮者清水昭先生所縁の5つの合唱団(K.C. めぐみ、女声合唱団さくら、いらか会合唱団、丸紅本社合唱団、合唱団ひぐらし)が、合唱団ひぐらしの呼びかけに応えて実現したジョイント・コンサート。
2004年5月16日(日) テイアラこうとう大ホール
合同演奏曲 「平城山」、「中国地方の子守歌」、「おさかなの子守歌」
参加合唱団 大久保混声合唱団、静岡合唱団、芦屋室内混声合唱団、丸紅混声合唱団、丸紅本社合唱団
当団の一団員が、亡き妻のために主催したジョイントコンサートで、当人が2年以上所属していた5つの合唱団が参加して行われた。当団の演奏曲はモーツアルト作曲ミサ・ブレウィスニ長調(KV194)より、キリエ、グロリア、サンクトゥス、ベネディクトス、アニュス・デイの5曲
1999年11月14日(日) 江戸川区総合区民ホール
合同演奏曲:「心の四季」全曲、「日本抒情歌曲集」より6曲
「丸紅設立50周年記念演奏会」は、言わば、空前の規模で催された三店交歓演奏会で、外部からの入場者をむかえ、江戸川区総合区民ホールにて行われた。各合唱団のOB、OGを交えて総勢120名の参加者を得た。各合唱団の単独演奏、合同演奏に加えて、男声合唱も演目に加えられた。また総合司会者に女優の竹下景子を迎え、彩を添えた。
1.富士、安田信託、安田火災、安田生命 | 1967年(昭和42年) 1月28日 | 富士銀行講堂 |
2.沖電気工業 | 1967年(昭和42年) 3月 4日 | 丸紅飯田会議室 |
3.沖電気工業 | 1968年(昭和43年) 5月18日 | 沖電気研究室 |
4.三菱商事、三井物産、伊藤忠商事 | 1973年(昭和48年)11月20日 | 飯野ホール |
5.三菱商事、三井物産、伊藤忠商事 | 1975年(昭和50年)12月 4日 | 中央会館 |
6.三菱商事、三井物産、伊藤忠商事 | 1980年(昭和53年) 1月22日 | 薬学会館ホール |
7.安田火災海上保険 | 1986年(昭和61年)11月15日 | 安田火災講堂 |
8.安田火災海上保険 | 1990年(平成 2年) 2月24日 | セシオン杉並 |
9.三菱商事コーラス同好会 | 2018年(平成 30年) 5月12日 | 杉並公会堂 |
ジョイント・コンサートは参加団体が謂わば対等の関係にたって開かれるものである。
(1)は元々からあった安田4社※の演奏会に、当団を加えてもらって実現した。これが現在のFグループ合唱祭発足のきっかけとなった記念すべきジョイント・コンサートであった。
(2)と(3)は、当時親密な関係にあった沖電気とのジョイント・コンサートで、ここまでは、一般客をいれず、会場も社内であった。
(4)から(6)までは、当団を加えて4商社でのジョイント・コンサートで、会場も外部の貸ホールを使用した。まだ商社の合唱団が元気に活動していた時期でもある。
(7)と(8)は、当団と指揮者が共通ということで、親密になった安田火災(現損保ジャパン)とのジョイント・コンサートで、最初は社内、2度目は外部で開かれた。このとき今後も定期的に続けようということでプログラムにも「第1回ジョイントコンサート」と記されているが、残念ながら、損保ジャパンの合唱団が活動を停止し、第2回を開くことなく現在に至る。 そのほか現在も継続中の、三店交歓会やFグループ合唱祭も、ジョイント・コンサートの一種であるが、 これについては、それぞれのページをご覧いただきたい。
(9)三菱商事コーラス同好会
- 日 時:
- 2018年5月12日(日)14:00〜16:15
- 場 所:
- 杉並公会堂大ホール
- 参加者:
- S16、A17,T10,B9 計52名
- 演奏曲:
- 1.宗教作品3曲(合同)
- 2.Nidaros Jazz Mass(丸紅)
- 3.清水昭編曲によるポップス3曲(合同)
- 4.邦人作曲の組曲から抜粋4曲(三菱商事)
- 5.唱歌の四季・全5曲(合同)
- アンコール曲:
- 花、ふるさと(合同)
上記の如く9回のジョイントコンサートが開かれているが、今回のジョイコンは、実に28年ぶりである。三菱商事とは、過去に3回、三井物産、伊藤忠とともに4社でのジョイコンを行っているが、単独でジョイコンを行ったのは今回が初めてである。
第1ステージ
第2ステージ
第3ステージ
第4ステージ
第5ステージ
※富士銀行の旧称は安田銀行。富士銀行は後に、第一勧業銀行、日本興業銀行とともにみずほ銀行となる。同様に、安田信託は、現みずほ信託銀行となり。安田火災は日産火災と合併し、損保ジャパンとなる。安田生命は、明治安田生命となった。 社名で今も「安田」という名前が残っているのは明治安田生命だけである。
1.沖電気工業 | 1969年(昭和44年)10月25日 | 東京文化会館小ホール |
2.沖電気工業 | 1971年(昭和46年) 6月 4日 | 東京文化会館小ホール |
3.日商岩井 | 1974年(昭和49年) 3月20日 | |
4.住友商事 | 1984年(昭和59年) 7月14日 | ABC ホール |
5.安田火災海上保険 | 1988年(昭和63年) 2月 7日 | 武蔵野市民文化会館 |
6.NKSJ交響楽団 第7回定期演奏会 | 2012年(平成24年) 2月 4日 | 杉並公会堂 |
7.NKSJ交響楽団 第9回定期演奏会 | 2013年(平成25年) 2月 2日 | 杉並公会堂 |
8.第2回熊遊舎的合唱祭 | 2018年(平成30年) 2月11日 | ティアラこうとう |
9.日立フィルハーモニー管弦楽団第47回定期演奏会 | 2019年(令和 元年) 8月4日 | 東京芸術劇場コンサートホール |
10. いちゃりばちょーでー | 2023年(令和 5 年) 2月19日 | タワーホール船堀 |
上記の如く10回の賛助出演を行っている。賛助出演とは、主催合唱団から何らかの理由で依頼され、それに応える形で行われるものである。一般論としては、友好関係にある合唱団に、プログラム構成上の都合で依頼される事が多い。自団だけだとお客が入らないからとか、 費用の一部を負担してほしい等という場合もあるという。
(1)と(2)は、ともに演奏会を開いており、親密な関係にあったものだから、お互いに賛助出演をしたものである。当団の第6回、第7回演奏会のおいては、沖電気の賛助出演を仰いでいる。 沖電気とは賛助、被賛助、ジョイコン各2度づつ計6回の演奏会を開いている。
(3)の日商岩井に関しては、何故賛助することになったのか、定かではない。プログラムを未入手なので、開催場所もわからない。どなたかプログラムをお持ちの方、当時の経緯について詳しく知っている方は、ご連絡ください。
(4)は、当団のピアニストを紹介したことが、きっかけで賛助することになったもの。元々住商の合唱団員が、数名当団に参加していたからでもある。
(5)は安田火災が外部で、演奏会を開くに当たり、賛助を依頼されたもの。
(6)NKSJ交響楽団第7回定期演奏会

- 日 時:
- 2012年2月4日(土)14:00〜16:00
- 場 所:
- 杉並公会堂
- 参加者:
- S9,A12,T9,B9 計39名
- 演奏曲:
- Ave Verum Corpus, フィンランディア(清水昭編曲)
同楽団の定演の演奏曲の中に合唱付きの曲があることから、当団に所属している、損保ジャパンの社員を通じて、賛助出演を要請され、それに応える形で、出演することになったものである。他にはNKSJグループ有志合唱団が17名参加した。
ジョイント・コンサートは1990年(平成2年)を最後に、以後しばらく開催されなくなった。勿論単独で演奏会を開けるだけの力があれば、やる必要も無いと言えるが、他の合唱団とステージを共にすると、勉強にもなるし、それなりの楽しさがあるものである。今回の賛助出演は、1988年以来24年ぶりのことで喜ばしいことである。
(7)NKSJ交響楽団第9回定期演奏会
- 日 時:
- 2013年2月2日(土)14:00〜15:40
- 場 所:
- 杉並公会堂
- 参加者:
- S21,A18,T11,B11 計61名
- 演奏曲:
- ベートーベン作曲、交響曲第9番(合唱)
昨年の第7回定演に賛助出演したことが縁で、今回も賛助出演することになった。他には、NKSJ有志合唱団員、賛助出演者などを含めて27名が参加し、合計では88名となった。
(8)第2回熊遊舎的合唱祭
- 日 時:
- 2018年2月11日(日)15:00〜18:45
- 場 所:
- ティアラこうとう大ホール
- 参加者:
- S14,A10,T7,B6 計37名
- 演奏曲:
- NIDAROS JAZZ MASSより 1. キリエ、2. グロリア、5. アニウスディ
- 合同演奏の曲:
- 唱歌の四季(全)
- アンコール曲:
- 花は咲く(アベタカヒロ編曲)
10年ぶりに野本立人氏が指揮をしている9つの合唱団と、同氏に縁のある合唱団3つが、賛助出演して開かれた合唱祭である。
(9)日立フィルハーモニー管弦楽団第47回定期演奏会

- 日 時:
- 2019年8月4日(日)14:00〜16:00
- 場 所:
- 東京芸術劇場コンサートホール
- 指 揮:
- 武藤英明
- 演奏曲:
- カルミナ・ブラーナ
- ソリスト:
- ソプラノ・高橋薫子、テノール・沢崎一了、バリトン・砂田直樹
- 合 唱:
- 芙蓉グループ合唱団、児童合唱:練馬児童合唱団
当団は芙蓉グループ合唱団(4団体)の一員として参加した。 参加者は S17、A13,T10,B8 計48名 その他当団員扱いとして S1,A1 計4名が参加した。
(10)いちゃりばちょーでー
- 日 時:
- 2023年2月19日(日)14:00~17:00
- 場 所:
- タワーホール船堀
- 参加者:
- S10, A10, T9, B9 計38名
- 打楽器:
- 篠﨑 智
- 演奏曲:
- 最愛、ハナミズキ(清水昭編曲)
コローリ(colori)とアンサンブル・ヴォカル・アルカイク=東京のジョイントコンサートが、表記の名称で開催され、当団は賛助出演を要請され出演したものである。